「手を動かすこと」「ものをつくる」ことを大切にし、
紙媒体にのみ、こだわりをもって、デザインに取り組んでいます。
文化芸術に関わるグラフィックを手がけることが多く、
過去と現在を行き来しながら、目新しさだけではない、
より深いメッセージ性や精神性を大切に、日々多くのプロジェクトに関わっています。
どんどん進むデジタル化の時代だからこそ、
自分が感じること、自分にしかできないことを軸に、
デザインを通して「人がつくるもの」の本質を支えていきたいと思っています。
仕事を通して、日本画家、現代美術家、写真家、陶芸家、工芸家、
花道家、茶道家、小説家、仏師、ファッションデザイナーなど
数多くのアーティストと出会い、
いろいろな思考や手法に基づいた「ものづくり」に関わることができます。